今日は、
最近のお気に入りアイス、パナップについて。
アイスが好きすぎてジェラート屋に毎日通った学生時代。
家に必ずアイスのストックと新作チェックに勤しんでいたあの頃が懐かしい。
今もほぼ毎日アイスは食べているけれど、だいたい決まってパルムか牧場しぼり。
でもここ最近偶然小さなサイズのパナップが入ってる箱をもらい食べたら、ものすごく懐かしい気持ちになるどハマり。
改めて商品一覧を見返すとその顔ぶりに土下座したくなる
牧場しぼりに冗談抜きで年間365個は食べている、
アーモンド効果も飲みまくっている、、つい好きなものばかりで気持ちが高ぶり調べを進めると会員さんどうしのコミュニティwith Glicoというものもあるらしい。
え…。知らなかった自分お疲れ様ですガーン。会員登録してハートを集めると心に誓った。
そしてホームページってチェックしないともったいないと人生で気付けた今日に感謝。
今後もグリコ製品によって自分の身体が形成されて生かされい行くことでしょう〜
食べ始めたアイスが気づいたら終わっていることを嘆きつつ見ているのは失恋めし
木丸みさきのコミックエッセイを原案にした連続ドラマ。
この物語は漫画家さんが失恋の話とおいしいご飯をエッセイにして書いていく日々を綴っているドラマで毎話心がホクホクする、そしておなかがすく素敵なドラマ。
主演は広瀬アリスさんでこれまたぴったりな感じ。
それと同時にこの主人公の恋する相手がお花屋さんで、自分が花屋で働いていた頃につい戻ってしまう。
花屋に来るだいたいのお客さんは目的を伝えてくれてスタッフはそれを踏まえてアレンジをする。
毎週末バラ好きの奥さんにバラを選んで行くサラリーマンっぽい男性。
今からプロポーズしてきます!と宣言して花束を買っていったお兄さん。
誕生日祝いの花束や結婚記念日の100本の赤いバラ。
葉牡丹が大好きな尼さんとか、
何か買いたげに花を見つめるけど挨拶をすると帰ってしまうお姉さん(徐々に話しかけるタイミングを遅くしていったら、ポインセチアが入荷した瞬間に買っていった)
他にもいっぱいいろんなお客様がいたことを今でも思い出す。
自分は当時学生だったので今思い出すとしみじみ感じることも当時はふふーんって感じで過ごしていたような気もする。
どちらかというとお客様より花屋のBGMがエンドレス松田聖子ちゃんだったことの方が鮮明な記憶。
そこで好きになったなと言っても過言ではない。
昔ながらの花屋で洋花も仏花もいろいろ取り扱いがあって、めちゃくちゃお洒落だったわけではないけれどずいぶん時間が経ってから挨拶に行った時におじいちゃん社長が作ってくれた花束が可愛くって愛おしかった。思い出というエッセンスの威力と人の優しさはセンス抜群の花束に勝るものなんだなと恥ずかしながら今更勉強。
人の心がどうやって動くかは計り知れないことを思い知ると人生がいつもより柔らかくて優しいものに感じた。
ちなみにこの花屋時代、家からバイト先まで歩くと30分くらいだったから支給される往復のバス代をッジェラートに当てながら生活していた。そしてバイト代ももちろんジェラートに当てていた。
この頃バイト先を往復するときに聞いてた音楽、
今は聞いてないけど好きだったなーとか浸ってたなーとかムズかゆくも懐かしい。
音楽とか香りとか記憶って妙にリンクしますよね。
あの頃を思い出すのもたまにはいいな、な今日でした。
ではまた明日
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