今日は、
少し仕事で必要な知識を覚書でここにまとめてみたいと思う、
テーマは「グルテンフリー」
生まれてから今日に至るまでグルテンフリーした日がないと言っても過言ではない自分にとって根本的に理解することを進んでして来なかったテーマ。
漠然とした私の持っていたイメージは
健康のためとか糖質オフとかでいわゆるヘルシーな生活の代名詞の一種。
こういう漠然とした決めつけが本気で取り組んでる人に対して失礼になってはいけないなという気持ちと根本を知っていればその道の話を深く掘り進めれるというメリットがある。
まずそもそもグルテンというのタンパク質の一種でグルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質が絡み合ってできたもの というのは知っていたのですが、
グルテンフリーとは、グルテンを一定レベルで含まないという意味で、一般にはグルテンを含む食品を摂取しない食生活のことをそう定義するようです。
確かにこれはイメージ通り、文字通りだった。
元をたどるとセリアック病患者さんのための食事療法で、現在は一般的に健康維持や体質改善を目的にこのグルテンフリーというライフスタイルがあるとのこと。
実際自分の周りにもグルテンフリーチャレンジをしている人がいたり意識の仕方では生活に取り組むのもいいかのなと。
たまたま自分の体質がグルテンを摂取してもそこまで体調に影響がないだけで、実際小麦製品は合わないから米粉やその他のグルテンフリー食品を食べている人もたくさんいるだろうし人それぞれで判断して選べばいいという普通の感想に至りました。
それと別でもう2つのテーマもざっくり勉強、
最初は「食養生」 感じからまあ食べ物で体を治癒していく感じなんだろうと推察。
調べてみると東洋医学の考え方の食事らしい、
漢方、薬膳も括りは同じ印象を覚えた
わかりやすいページを発見。
体に直接取り込む食事という行為はあまりにも不思議で生物的だなと思うし、
余談だけど個人的には寝なくても、食べなくてもいい体になれたら仕事をずっとやり続けられるし時間も有効的に使えるという考えをなかなか払拭できないので、食事はもちろん大切だけどここに記載されているような体のことを常に考え食事と向き合える生活はまだまだ先かなと思ってしまった。
脱線してしまったけれどこの食養生は細かく理解して取り組めば結果が出そうなイメージを持った。
その食材の持つポテンシャルと属性を生かし、体の不調に食材で向き合う。素敵だな。
次は聞いたことはあるけどよくわかっていない「マクロビオティック」
正直な所マクロビオティックは思想感が強いイメージがあり、なんかよくわからんなと思っていたジャンル。
実際調べると、なんだか思想感強め
ウィキペディアによると”病状などに即して栄養学的にメニューを調整するといった食事療法とは根本的に異なり、生活そのものを改善するような平和運動を伴った思想が根底にあるとされる”
根底に思想があるのか、と少しもやっとしつつ
自分はマクロビをしてますと言っている人の何割が実際の起源やその歴史を知っているんだろうなと、そんなどうでもいいことを思ってしまった。
じゃあこのマクロビオティックってなんなのさ、というと言葉が違ったら申し訳ないけれど質素な食事な印象。
ベジタリアンに近いような、
こちらもウィキペディアに記載られていたもの https://ja.wikipedia.org/wiki/マクロビオティック
- 玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
- 野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
- なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい。
- 砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する。
- 鰹節や煮干しなど魚の出汁、うま味調味料は使用しない。出汁としては、主に昆布や椎茸を用いる。
- なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
- 牛、馬、豚、鶏などの肉類や卵、乳製品は用いない。ただし、卵は病気回復に使用する場合もある。
- 厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
- 皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。
- 食品のアクも取り除かない。
- コーヒーは身体を冷やすので避ける。
- 「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」の、三大理念を柱に持つ。
これだけを見ると案外普通に日常生活でクリアできそうなものもあるけれど、
このマクロビオティック(これだけではないけれど)ものすごく議論されているみたいで、
食物繊維が豊富で健康に良い、血糖値の上昇が抑えられるなどがある一方で
栄養失調を引き起こしやすいなど色々あると勉強。
こうして簡単に書き出してみると3つのテーマはどれも健康食に関するテーマであり、
この中のこれをやってるから正解とかではなくて取り入れられそうなことを少しづつ組み込むことで変化はあるのかもしれないと感じた気持ちの裏で、こういう個人的に取り組める食事のジャンルに関して絶対なんとかしたほうがいい!とかそんなもの食べないほうがいいみたいなのはなるべく考えず自己満足で楽しんで欲しいなと思った。
過去に私は海外で、そんなゴミみたいなもの食べるなとシェアメイトに果物を捨てられたり(農薬まみれのマスカットらしく友人なりの優しさではあったと思う)
そんなゴミみたいなアボカド食べるなと捨てられたり…(上記の友人と別の人)勝手に捨てないでよー。なんていう話は置いておき。
何かと食の好みを強要したがる人が周りにいたので、時間が経った今でもそういう自分のマニュフェストを掲げて歩いてきてる人を見るとアレルギー反応を起こしそうになる瞬間があることを否めない。
必要な内容だったので少し勉強したけれど、もう少し深く学びつつも結果的に好きなものを体が欲するままに食べて生きていくんだろうなと思いました。
食事が充実していると心もほぐれますね。
ではまた明日
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